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収縮期血圧(最高血圧)が140mmhg以上、または拡張期血圧(最低血圧)が90mmhg以上を高血圧といいます。長い間、血圧の高い状態が続くことによって、脳や心臓、腎臓などの血管を傷つけ脳卒中、心筋梗塞、腎不全を起こしやすくなります。

目標とする血圧は年齢や合併症によっても違いますが、まずは収縮期血圧140mmhg未満、かつ拡張期血圧90mmhg未満を目指しましょう。糖尿病や腎障害がある場合は、さらに低い値を目指します。

【目標血圧】

高齢者 140/90mmhg未満
若年・中年者 130/85mmhg未満
糖尿病・腎障害患者 130/80mmhg未満
  • 家庭血圧をはかりましょう
    • 家庭で血圧を測ると健康状態や薬の効き方などさまざまな情報が分かります。

【家庭血圧のはかり方】

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  • 朝と晩に測定
    • 食事や薬を飲む前に1~2分座って安静にした後に測る。
    • 朝:起きてから1時間以内、排尿済ませてから。※晩:就寝前。1~2分座って安静にした後。
  • 手首用、指先用の血圧計は誤差が出やすいので、できるだけ上腕用を使いましょう。
    • 腕帯を心臓の高さにして測ります。
      (手首や指のタイプの場合は測定部位が心臓の高さになるように特に注意)
  • 家庭血圧では、135/85mmhg以上を高血圧の基準と考えてみましょう。

治療のポイント

食塩の制限
一日の塩分摂取量を6g未満になるよう心がけましょう。
適正体重の維持
BMI(体重kg÷[身長m]2)で25を超えないようにしましょう。
運動療法
心臓血管病などで身体に負担にならない方は、有酸素運動を毎日30分以上を目標に行いましょう。